「サイトカイン製剤によるヒト組織再生治療の実際 -HARG療法とMesoSkin療法-」
▲ Byung-Soon Park先生
2014年3月30日(日)に東京・品川にて、医療毛髪再生HARG療法および自己皮膚再生MesoSkin療法の主製剤であるAAPEパウダーの製造メーカー、Prostemics社主催のセミナー「サイトカイン製剤によるヒト組織再生治療の実際 -HARG療法とMesoSkin療法-」が開催されました。
全国の医師および医療関係者を含む約80名が参加した本セミナーでは、Prostemics社がある韓国から、Dermatologic Surgeryに論文も掲載されているByung-Soon Park(朴 丙淳)先生が来日し、自身のAAPEを使用した10年間の臨床経験と、近日発表予定の文献のテーマである女性の薄毛治療への適用について発表されました。
また、Prostemics社の最高技術責任者Eun-Wook Choi(崔 恩旭)氏は、AAPEパウダーの効果と安全性について解説し、他の成長因子製剤との違いについて成分分析などを踏まえ詳しく説明しました。
セミナーの後半では、日本国内の臨床例として長年に亘りHARG療法およびMesoSkin療法を施術されている、四谷ローズクリニック院長、吉澤和彦先生、あおいクリニック総院長、中野あおい先生、西新町二丁目クリニック副院長、斉藤美菜子先生による症例発表と手技のハンズオンセッションが行われました。
セミナーで特に注目を集めた最新の無針注入器「MEDJET」は、4月9日~11日に長崎で開催される、第57回日本形成外科学会総会・学術集会でメトラス株式会社のブース(3F・B-51)にて展示します。是非お立ち寄りください。
▲ セミナー会場風景